神職ブログ
今年の数方庭は・・・
お祭り
8月7日~13日まで行われた数方庭祭も、昨日無事に全日程を執り納めました。
今年の数方庭祭は2日目までは順調にいったものの、3日目の9日から5日目の11日まで大変な大雨が降り続き、長府地域はもとより下関市の至る所で土砂災害を含む多くの被害が出てしまいました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
あまりの雨に中止の可能性も考えられましたが、数方庭祭は1日4番、7日間で28番を行う習わしであるため、一日でも中止すると後々に響きます。太鼓を神門に据え、太鼓のみの奉仕でなんとか4番太鼓まで行う事ができ、天候が回復した千秋楽は今年の数方庭一番の盛り上がりとなりました。本当に多くの奉仕者が大幟を出され、参拝者も南鳥居にかかるほど列をなし、切籠で太鼓が見えないほどの人出となりました。

近年は雨の降り方が激しくなり、台風も勢力を増し、夏の暑さは30度台後半が珍しくなくなっております。
外での祭典・神事を行うお宮は準備も含めてこれらの要因が頭痛の種である事でしょう。幸い熱中症などは報告されなかったものの、幟・切籠が出せなかった事は中盤は残念でした。
千秋楽のひしめく大幟の数々は、こうした気持ちを晴らすような豪快な幟舞だと感じました。最終最後にしっかり収まったと安堵しております。
さて、これから9月に向けてまだまだ暑い日が続きます。数方庭の余韻もほんのり漂う境内ですが、暑さを上手くしのぎつつ頑張ります。



