神社概要

忌宮神社の「忌」は「齋」と同義であり、
極めて神聖・清浄な宮という意味です
当社は、第14代仲哀天皇が九州の熊襲ご平定のために西下、穴門(長門)豊浦宮を興して7年間政務をとられた旧趾にあります。天皇はさらに筑紫(福岡県)の香椎に進出せられましたが、1年にして崩御せられたので神功皇后は喪を秘して重臣武内宿禰に御遺骸を奉じて豊浦宮に帰らしめ、現在の長府侍町土肥山に殯斂(仮埋葬)せられました。
そして皇后はご懐妊中ながら、熊襲を煽動していた新羅征討をご決行、ご凱旋ののち、天皇の御神霊を豊浦宮に鎮祭せられました。これが当社の起源です。
社格 | 長門二宮・旧国幣社 忌宮神社 |
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住所 | 〒752-0967 山口県下関市長府宮の内町1-18 |
連絡先 | TEL : 083-245-1093/FAX : 083-245-9426 |
iminomiya@galaxy.ocn.ne.jp | |
神楽・授与品受付 | 8時30分〜16時30分 |

長年下関市の皆様に
愛されてきた神社です。
忌宮神社は長年皆様に愛されてきた由緒正しい伝統をもつ神社で、多くの方が参拝に訪れ、皆様ご自身の心持ちを清らかに、神様の御加護を頂けるよう祈念されておられます。
皆様に御加護が届くよう神様に真心を込め祈願いたします。