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八坂神社御由緒

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忌宮神社境内社八坂神社
八坂神社由緒
明治末年の神社合祀推進に伴い、長府においても明治三十七年四月より明治四十四年二月にかけて神社合祀が進められ、忌宮神社境内社八坂神社八坂神社にまとめられた。本殿・拝殿は、野久留米にあった塩竃神社が移築されたものでくある。七月十四日から十六日にかけて行われる「夏越祭」では、「茅の輪くぐり」が行われ、「人形」を供え大祓詞 百巻が毎日奏上され、氏子・崇敬者各位の無病息災が祈念される。
また、一月・五月・九月の十八日には「秋葉講社祭」行われ、火難災除の祈願が込められている。
《合祀神社》(素戔嗚神をはじめとする42柱)
◎八坂神社 ◎春日神社 ◎日吉神社 ◎三島神社 ◎印内神社 ◎大歳神社二社 ◎恵比寿神社 ◎人丸神社 ◎貴船神社二社 ◎塩竃神社 ◎河内神社
※八坂神社には、秋葉神社等数社が明治末年を待たずに合祀されていた。

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